愛はここにあるんだよ

たったひとつ、確かなことがあるとするのならば

中島健人くんで恋短歌

けんとくん、お誕生日おめでとうーー!!!

けんとくんがすきだーー!!!だいすき!!!!!

 

めでたい、めでたい!春が来た!

 

現代の殺伐とした世を眩しく照らすその姿、いついつまでもお慕い申し上げております。どうかどうかこの先も、眩い光を放つ貴方のままで。ああ美しき春の君。

 

けんとくんがいるから、なんとかこの世の中を生きていけています。ありがとう、その場所にいてくれて。水色のまま、透明なまま、走り続けてくれてありがとう。

 

貴方に気持ちを届けられるようになりたいです。好きや、だいすきだけじゃなくて、もっともっと貴方を適切に表現できる言葉が欲しい。貴方に愛を届けられる言葉を探して生きていきたい。そんな風に思わせてくれたのは、けんとくんが最初で最後です。

 

短歌を作りながら、私は貴方への気持ちを表現できる言葉をあまり持ち合わせていないことに気付きました。まぶしくて、優しくて、きっとこの言葉なんかじゃ足りないけれど、貴方が好きだというたった3文字に収まってしまうことに気付いたのです。あなたの持つ鮮やかな水色の世界を、何よりも特別な3文字に収めてしまうのは正しいのか間違っているのかわからないけれど、ただただ、貴方が好きで、貴方に恋をしているのだと、そんな風に噛みしめながら作りました。

 

春の君に捧げます。50音恋短歌。今の私のありったけの言葉で、貴方に気持ちを届けてみようと思います。(相変わらず短歌になっていないものもありますがご容赦ください)

 

 

いざ恋の道、わっしょーい!!

 

 

中島健人くんで50音恋短歌〜

 

あの夜に 夢見た姿 見つけたり

もう逃げられぬ 最後の恋

 

いまはただ 星の降る夜に 思い込め

冬の終わりも溶けずこのまま

 

運命の 恋をするのは 貴方がいい

いまかこみらい  その先も

 

絵空事 それでも誓う 永遠を

離しはしない あの流れ星

 

置き去りに なった思いに 目を伏せて

飛び散る水面 溶けゆく涙

 

    

 

 


かわいいなあ どんなグミより 甘い君

愛しさ溢れる ベストフレンド

 

きっくーの 胸を揉むたび 思うのだ

どうしてこんなに いいからだなの

 

腐らずに 走り出す君 願いこめ

そばにいるよと 伸ばした掌

 

ケルン建つ 始まりの土地 天使咲く

鞠飛ぶ音色 ここまでおいで

 

小走りで 掴みに行くんだ あの夢を

描いた未来 掌の中

 

 

 

 


さざなみに 溶けた夕陽に 想い寄せ

言葉の意味は まだ知らぬまま

 

仕方ない もう降参だ だって無理

ねえねえケムさん 聞こえてるでしょ

 

スクリーン 映る未来に 君がいた

明日も描けると 信じていたのに

 

せっせこせ 気がつく頃には 宙ぶらりん

ああ切らないで! 命の前髪 やめてくれ

 

そびえ立つ 終わりの壁など越えてしまおう

シンデレラの君 夜はこれから

 

 

 

 

 


立ち止まる その瞬間を 夢に見て

伸ばした指先 おさまるフレーム

 

地下鉄のそのまたの向こうに 映る針

逃した終電 始まる恋

 

紡ぐ夜 東京タワーに 掲げた言葉

東の端から 叶える世界

 

天使だと 疑いもせず 手を伸ばす

もぎかけた羽 空に消えゆく

 

デリバリー 優しい君の 愛に触れ

運ぶ甘さは 新茶の香り

 

止めていた 過去も明日も 何もかも

「ごめんね」の音たて動く 揃いの未来

 

 

 

 

 

 


ながらへば またこのごろや しのばれむ

君知らぬ世ぞ 今は恐ろし

 

2時3時 たぶんお前は 起きている

いやそうだけど なぜ知ってるの

 

塗りかけた 筆の続きは 君の色

甘いお砂糖 あたたかな赤

 

寝坊じゃない ほんの少しだけ 過ぎちゃった

ドアの向こうに 去りゆく背中

 

のほほんと くりーむ明太 食べてみる

あれれそろそろ ぶよぶよだなぁ。

 

 

 

 

 


はあと溜息ついたけど いひひ いいこと思い出す

ミランダだって チートあるよね

 

ヒルズ食う たまにはいいでしょ 食べちゃうぞ

ティザーみないと ぱっくんちょ

 

ピッピッぴー! 笛を鳴らせば スイッチオン

ふわりジャケット 逃しはしないよ 初耳ピーポー!

 

ふむふむふむ なるほどなるほど 学んだぞ

交換日記で 絆深めて

 

へえそうか ウツボこんなに おいしいの!

これは初耳 海の味

 

ほがらかな 弥生の陽射し 背に受けて

ときめく光 イエローダイヤモンド

 

 

 

 


眩しさに 恐れ慄き 目を閉じた

凛々しき背中 誰よりも美し

 

見たことも 知ることもなき 未来など

出会う前の夜 何も残らず

 

無防備な その横顔を 盗み見る

言いかけた愛 続きは今日も言えぬまま

 

め 

メロディーを 確かめながら 今日も弾く

冷たい鍵盤 触れればそこは あたたかな星

 

朦朧とその闇の先を追いかけた

貴方のそれは 熱纏う黒

 

 

 

 

 


やさしいね 君の言葉が好きなんだ

合わせるリズム 奏でる文字列

 

ゆらゆらり 揺れる誓いと彷徨う林檎

見つけた先に 残る水色

 

夜を跨ぎ 時を歩いて 君想う

今宵もどうか よく眠れますように

 

 

 

 


ラブとラフ 見つけた僕らの道標

あの日の味を 二度と忘れぬ

 

理由など要らぬことだと気が付いた

もう逆らえぬ 恋の引力

 

るんるんとするところからはじめてみよう

余計なことは忘れてさ ゆるーく楽しく 一歩ずつ

 

令和咲く その日を誰より待っていた

掲げた年号 確固たる意思

 

ロシアングレイ  シベリアの果てで 映える君

マトリョーシカも 二度見する

 

 

 

 


わっしょいと 掲げた拳 突き抜けて

光をくれる 魔法の言葉

 

をで繋ぐ 言葉と言葉 君と僕

心繋がれ もっと遠くへ

 

んの先を 音の続きを 探してる

見つけた先に 芽吹く春

 

 

 

 

健気で一生懸命で

んーと真面目で優しくて

とっても繊細な貴方が

黒も透明も、混沌さえも大切にするその姿に

んっといっぱい恋をしています。

音と光がゆらめくその場所で

めいいっぱいの花を咲かせる貴方が奏でる

出来立ての鮮やかなメロディーをずっとずっと

時を忘れて聴いていたいのです。

運命さえ塗り替えていく、優しいおとを。