愛はここにあるんだよ

たったひとつ、確かなことがあるとするのならば

マリウスくんのうた。

マリちゃんお誕生日おめでとう!!!!!

 

お誕生日おめでとう。貴方にどんな言葉をかけていいか、わたしはずっと迷っているような気がします。何を伝えてもなんだかふわふわしてしまって、わたしの言葉ではないような気がしてしまうのです。

 

だから、余計なことはとにかく書かず、短歌にすべてを込めました。どうかどうか、今日も貴方らしく学び続けていられますように。

 

お誕生日おめでとう。貴方の学びの道がいつまでもひなたの道であるよう願っています。

 

 

 

 

あ 愛

描く未来 時の狭間を追いかけて

自由の向こうに 見える愛

 


い 今

今よりも明日の貴方に 恋をする

未来の君にも きっとまた

 


う 歌

優しい優しい 君の声

あの日の続きを きっとまた

 


え 笑顔

眩しくて きらきら透ける 信念の向こう

溢れた愛情 ハートの兆し

 


お 音

ふわり咲く 花びら開いた 春の音

ようこそ今年も 君の季節だ

 


か 歓声

五色分 惹かれて触れた 五角形

君の希望の 場所であれ

 


き 記憶

重ならぬ 記憶の狭間 夢を見て

今日もどうか 君に幸あれ

 


く 黒

夜の向こう 染まらぬようにと 日々願い

伸ばした掌 きっとずっとね

 


け けふ

けふこいと はるのはじまり あとすこし

ふゆのむこうの あいをさがして

 


こ 声

大人色 わけてくれたの うれしくて

オレンジ色の 甘い声色

 


さ 桜

春の向こう どうか明日も その場所で

桜が咲いたら ここで会おうよ

 


し 信念

君の夢 叶うようにと 空見上げ

ふわり輝け 願いごと

 


す  すみか

花咲く夜 薔薇満開の花束や

どうかあなたの 場所であれ

 


せ 世界

広くて 遠くて 鮮やかな

たまにわけてね きみのまなざし

 


そ 聡明

あまずっぱい みかんの花びら 2色分

ふたりでひとつ ひとつでふたり

 


た 体当たり

まっすぐで いつ何時も 懸命で

知ること恐れぬ 君の強さよ

 


ち 地下帝国

見えぬもの 君の本音を 手探りで

いつかどうかと 願いながら

 


つ 月

月明かり 君がいなくちゃ 始まらない

夜明け前まで あと少し

 


て 掌

触れた熱 重なるきおく 今もなお

大きくなったと 言ってほしくて

 


と 時計

止まったわけでは決してなく

今日も君は 最前線の学びの中で

 


な 名前

まっすぐで 体を現す その名前

力強さに 宿る未来は

 


に ニコイチ

ふたりぶん 背丈の分だけ 愛がある

ようこそここが 僕らの楽園

 


ぬ ぬかるみ

踏み出した 一歩がたとえば 茶色でも

世界はすぐに 君色になる

 


ね 猫

ふわふわの 立派な毛並みに恋をする

凜とした背丈 柔らかな色

 


の 野薔薇

花びらと 棘の狭間に 君思う

光の裏側 強い眼差し

 


は 花

君の音 花に透かした 5連単

付かず離れず 今日もまた

 


ひ 光

眩しさの 裏に透け出る 君らしさ

幾多の夢が 叶いますように

 


ふ 普遍

当たり前とか 普通とか そうじゃないから

好きなのだ

 


へ 変換

意欲ごと 学びの色に超転換

君のその色 何色だろう

 


ほ ほのか

ほのかに香る 残香や 夏蜜柑咲く その向こう

どうかどうか いつまでも

 


ま 幻

探してる 君のいる春 桜並木

いついつまでも 君らしく

 


み みかん

すっぱいの 裏側探す 思慮深さ

君と君だけの あまずっぱさ

 


む 無我夢中

走り出す 夢と学びの その間

その眼差しに うつる水面よ

 


め 目頭

じわり ふわり ぎゅっと じんと

どうか今夜も よく眠れますよう

 


も 毛布

ふわふわ もふもふ そっと、きゅっと、

柔らかな愛が 君のそばに

 


や 優しさ

見えるもの 見えないものに 焦がれる君

君にも届け 4色の幸

 


ゆ 夢

夢叶う その日はきっと きっと、

君が君らしく 笑えた記念日

 


よ 夜

夜の帳 止まる時計と 始まる息吹

続け 叶え 未来ごと

 


わ 忘れもの

いくつ忘れても どうかどうか

今を君らしく 走れますように

 


をん 音

奏でる音色 無限の旋律 勿忘草

触れた熱量 忘れぬように

 

 

 

お誕生日おめでとう。

君がいつまでも夢を見られますように!