愛はここにあるんだよ

たったひとつ、確かなことがあるとするのならば

佐藤勝利くんおめでとう短歌

勝利さん、お誕生日おめでとう!!!!!

 

秋という季節は、わたしにとっては何かをなくす月で、実はすごくこの季節が苦手でした。でもこの日だけは、10月30日だけは、秋が好きだなあと思います。貴方の誕生日だからです。勝利さんの誕生日というだけで、楽しくなります。誰かを好きになるということは、特別な日が増えていくことだと聞いたことがあります。貴方のことを好きになって、本当によかった。勝利さんのおかげで、秋が楽しくなるからです。

 

勝利さん。貴方の言葉に触れるたび、貴方の背中には何がのっているのかなあと考えることがあります。正直で、優しくて、まっすぐで。品行方正と愛おしいを絵に描いたようなあなた。どうかどうか、誰よりも正しい道を願う貴方が、正しい道を、貴方が思う正しい方法で歩めますように。

 

お誕生日おめでとう。どうかどうか、楽しい一年になりますよう。言葉だけでは足りない気持ちを、年の数だけ短歌にこめて。

 

 

1. 「おめでとう」君への最初のプレゼント

      生まれてきてくれて ありがとう

 

2. 名前ごと背負える僕になりたいと

    空に掲げて 漕いだブランコ

 

3. 「気持ちだけ、もらっておくね」と笑ってる

      君だけの道 凛々しい背中

 

4. すり減ったサンダルの跡 なぞるよう

    かけた分だけ 繋がる未来

 

5. ずっとそう 20年後も 変わらずに

    ダブルピースは 変わらぬ愛情

 

6. 愛おしい 君が教えてくれたもの

   久方ぶりの ときめきの音

 

7. 奏でた音色は 唯一無二

    赤く煌めく ビンテージ

 

8. ちかしいよ ちかしいんだよ ずっとずっと

    だからね どうか、わらっていてね

 

9. 天才だ ただそれだけを届けたくてさ

  だけどそれだけじゃ 照れくさくて

 

10.本当は ずっと変わらず 伝えたいんだ

  だけど僕よりも 照れ屋さんでしょう?

 

11.音にのせ ごめんねの代わりに 撒いた種

     ついた数だけ 蕾が咲くなら

 

12. 近くて 遠くて それでも近い

   はっきりしない 進行形

 

13. 楽しいな 独りよがりじゃなきゃいいな

  そうそうそうそう 楽しそう

 

14. 君がくれた 生きる力と道標

  勇気という名の ファンデーション

 

15. ビーチでうたたね 母さんの唄

  夢が繋いだ ハロルドの恋

 

16. 時計台 君を探して かき鳴らす

  ファンファーレ鳴る 始まりの朝

 

17. 願いごと 触れたら少し 固くて脆い

   変わることすら 許されず

 

18. 遺言を 呪いにせぬよう泳いでる

     今日も気付かず ステージの上

 

19. 目の前の僕より 画面の向こう

    溶かした溜息 濁るコーヒー

 

20. 屋上に 掲げた紋章 初恋の音

   壊した校則 希望の真ん中

 

21. 君らしく 誰よりらしさを求める君へ

   願わなくても 届いていてね

 

22.いいんだよ 見知らぬ貴方はそう言うけれど

   でも僕はさ、やめたくないんだ

 

23. 振り返るだけの月日と覚悟を胸に

   ようやく見れた ハイライト

 

24.いつだって、今が最高なんだ

    タイムトラベルなんて、したくない

 

25.掲げた掌 刺抜き地蔵

   信じてるよって 届いているよ

 

26.生まれてきてくれて ありがとう 

   どうか来年も 「ありがとう」を

 

 

 

 

 

お誕生日おめでとう。

どうかどうか、来年も、再来年も、その先も。

おめでとうを、おくれますように!!!!!

 

いつだって、いまが最高な貴方に幸あれ。

      

マリウスくんのうた。

マリちゃんお誕生日おめでとう!!!!!

 

お誕生日おめでとう。貴方にどんな言葉をかけていいか、わたしはずっと迷っているような気がします。何を伝えてもなんだかふわふわしてしまって、わたしの言葉ではないような気がしてしまうのです。

 

だから、余計なことはとにかく書かず、短歌にすべてを込めました。どうかどうか、今日も貴方らしく学び続けていられますように。

 

お誕生日おめでとう。貴方の学びの道がいつまでもひなたの道であるよう願っています。

 

 

 

 

あ 愛

描く未来 時の狭間を追いかけて

自由の向こうに 見える愛

 


い 今

今よりも明日の貴方に 恋をする

未来の君にも きっとまた

 


う 歌

優しい優しい 君の声

あの日の続きを きっとまた

 


え 笑顔

眩しくて きらきら透ける 信念の向こう

溢れた愛情 ハートの兆し

 


お 音

ふわり咲く 花びら開いた 春の音

ようこそ今年も 君の季節だ

 


か 歓声

五色分 惹かれて触れた 五角形

君の希望の 場所であれ

 


き 記憶

重ならぬ 記憶の狭間 夢を見て

今日もどうか 君に幸あれ

 


く 黒

夜の向こう 染まらぬようにと 日々願い

伸ばした掌 きっとずっとね

 


け けふ

けふこいと はるのはじまり あとすこし

ふゆのむこうの あいをさがして

 


こ 声

大人色 わけてくれたの うれしくて

オレンジ色の 甘い声色

 


さ 桜

春の向こう どうか明日も その場所で

桜が咲いたら ここで会おうよ

 


し 信念

君の夢 叶うようにと 空見上げ

ふわり輝け 願いごと

 


す  すみか

花咲く夜 薔薇満開の花束や

どうかあなたの 場所であれ

 


せ 世界

広くて 遠くて 鮮やかな

たまにわけてね きみのまなざし

 


そ 聡明

あまずっぱい みかんの花びら 2色分

ふたりでひとつ ひとつでふたり

 


た 体当たり

まっすぐで いつ何時も 懸命で

知ること恐れぬ 君の強さよ

 


ち 地下帝国

見えぬもの 君の本音を 手探りで

いつかどうかと 願いながら

 


つ 月

月明かり 君がいなくちゃ 始まらない

夜明け前まで あと少し

 


て 掌

触れた熱 重なるきおく 今もなお

大きくなったと 言ってほしくて

 


と 時計

止まったわけでは決してなく

今日も君は 最前線の学びの中で

 


な 名前

まっすぐで 体を現す その名前

力強さに 宿る未来は

 


に ニコイチ

ふたりぶん 背丈の分だけ 愛がある

ようこそここが 僕らの楽園

 


ぬ ぬかるみ

踏み出した 一歩がたとえば 茶色でも

世界はすぐに 君色になる

 


ね 猫

ふわふわの 立派な毛並みに恋をする

凜とした背丈 柔らかな色

 


の 野薔薇

花びらと 棘の狭間に 君思う

光の裏側 強い眼差し

 


は 花

君の音 花に透かした 5連単

付かず離れず 今日もまた

 


ひ 光

眩しさの 裏に透け出る 君らしさ

幾多の夢が 叶いますように

 


ふ 普遍

当たり前とか 普通とか そうじゃないから

好きなのだ

 


へ 変換

意欲ごと 学びの色に超転換

君のその色 何色だろう

 


ほ ほのか

ほのかに香る 残香や 夏蜜柑咲く その向こう

どうかどうか いつまでも

 


ま 幻

探してる 君のいる春 桜並木

いついつまでも 君らしく

 


み みかん

すっぱいの 裏側探す 思慮深さ

君と君だけの あまずっぱさ

 


む 無我夢中

走り出す 夢と学びの その間

その眼差しに うつる水面よ

 


め 目頭

じわり ふわり ぎゅっと じんと

どうか今夜も よく眠れますよう

 


も 毛布

ふわふわ もふもふ そっと、きゅっと、

柔らかな愛が 君のそばに

 


や 優しさ

見えるもの 見えないものに 焦がれる君

君にも届け 4色の幸

 


ゆ 夢

夢叶う その日はきっと きっと、

君が君らしく 笑えた記念日

 


よ 夜

夜の帳 止まる時計と 始まる息吹

続け 叶え 未来ごと

 


わ 忘れもの

いくつ忘れても どうかどうか

今を君らしく 走れますように

 


をん 音

奏でる音色 無限の旋律 勿忘草

触れた熱量 忘れぬように

 

 

 

お誕生日おめでとう。

君がいつまでも夢を見られますように!

 

けんとくんのうた。

けんとくん、お誕生日おめでとう!!!!!

 

毎年言っている気がしますが、わたしはあなたを表現する言葉を、あなたに伝えられる言葉をきちんと持ち合わせていません。

どうしたらあなたをちゃんと表現できるんだろう。

どうしたら、たくさんの優しさを、愛情をくれるあなたに気持ちを届けられるんだろう。

今年もそんなことを考えながら、どうかあなたに届きますようにと願いながら50音で短歌を詠みました。

 

どうかどうか、貴方の迎える新しい日々が、優しく幸せな、あたたかなものになりますように。

どうか、貴方の迎える明日が、毎日あたたかなものでありますように。

わたしの好きな人が、よく眠れますように。

 

お誕生日おめでとう!

いつまでも健やかにいてね。

 

 

あ 愛

あなたがいるから 毎日が優しい

なんて言ったら 笑うんでしょう?

 

い 今

前だけを 今だけを 未来だけを

そのまなざしに 恋をして

 

う 海

海の向こう 伸ばした掌

もう少し あと少しだけ 明日に託して

 

え 笑顔

ふわふわで もふっとしてて しゅわしゅわで

綿菓子みたいな 幸せの色

 

お 音

知りたくない 知りたくないのと 譜面閉じ 

触れてしまったら 逃げ出しそうよ

 

か かのきれ

「お元気ですか」 どうか元気で 笑っていてね

届かぬ手紙 姉の遠吠え

 

き 希望

きらきら ときめき 愛しいの音

何度も何度も 君を知るたび

 

く 黒

触れた色 無理に潰してしまわぬように

どうかどうか 君色のまま

 

け 健康

溢れ出る その生命力に 救われて

健康体とは 君のこと

 

こ 言葉

晴れの日も 雨降る夜も 切ない朝も

救われるのは 君の言の葉

 

さ 桜

ふわり咲く 触れた花びら 消えぬようにと

桜が咲いたら この場所で、

 

し  知る

音の端 打ち消すように 貴方の見せる貴方だけ

それ以上なんて 知りたくないの

 

す 透かし絵

始まりの 窓の向こうに 透ける夢

いつかじゃなくて きっと叶うよ

 

せ 世界

世界地図 見える以上の 価値を見て

君だけが描く ハイスケール

 

そ 想像

のぞいてみたい 君のパレット

溢れんばかりの理想郷

 

た 宝物

道標 貴方のくれた いつかの約束

どうかどうか 君に幸あれ

 

ち 巷

色眼鏡 巷の声には 騙されぬ

君の音だけ ただそれだけを

 

つ 氷柱

水溜まり 溶ける氷や 春の音

今年も来たね 君のハレノヒ

 

て 掌

 魔法の手 生み出す新たな 桃源郷

その掌に また恋をする

 

と 時計

君の針 その秒針は 桁違い

誰より早く 明日を迎えて

 

な 名前

健やかで、まっすぐで、一生懸命

その強さに 幾度救われ

 

に 人間

生きてるなあと、そう思う

誰よりも 溢れる強さ 生命力

 

ぬ 布

目を見張る 布の面積 いとをかし

大天才の ファッションショー

 

ね  猫

いつかきっと、 その日が来るまで

貴方の背中を やきつけていたい

 

の 野原

青く咲く 青天の原 駆け抜ける

今はまだただ 面影になるなと

 

花言葉

「つかまえる」 老若男女 もちろん君も

その理由には 蓋をして

 

ひ ひだまり

影の向こう その幻の 明るい方

見つけた先に 君の眼差し

 

ふ 普遍

変わらぬ日々を 願うほど

きっとあなたは 先へと進む

 

へ 変化

走り続ける背中に思う 困らせるのは望まない

「どうかどうか おいていかないで、」

 

ほ 歩幅

連れて行ってよ ついていくよ

同じ歩幅で 同じ未来を

 

ま 幻

いつかもし、 そう考えては 首を振り

春の霞よ 今はまだ

 

み 蜜蜂

かわいらしい それで終われる わけもなく

気付いたらもう 隠した針が

 

む 

無我夢中

走り出す 風の隙間を駆け抜けて

追い風まるごと 捕まえたんだ

 

め 目新しい

新しいもの きらきらなもの

欲しがるたびに きみは、

 

も もしも

もしもし、明日が選べるのでしょう?

そんなものなんて いらないけれど

 

や 優しさ

糸の向こう 解いた先に 見える青

情熱の狭間の おもいやり

 

ゆ 夢

夢叶う その日もきっと 笑う君

あなたがふわりと 泣けますようにと

 

よ 夜

あなたのなにかが 明日に行かぬよう

どうか今夜も 静かな夜に

 

わ 忘れ物

あえてでも 偶然でも たくさんある

いつか必ず むかえにいくよ

 

をん 音

奏でる音色 無限の旋律 幻の薔薇

いついつまでも 咲きますように

 

 

けんとくん、お誕生日おめでとう。

あんなにも生命力に溢れているのに、時々どこかへふわりと消えてしまいそうなけんとくん。強さも儚さも全部持ったあなたを、どうかこの先も追いかけさせてくださいね。

来年も、おめでとうがいえますように。

 

お誕生日おめでとう!!!!!

新しい日々のあなたに、幸あれ。

 

 

 

 

 

お砂糖まぶして、星のかけら。年に一度の、ふまけん短歌

なんかやけに「真ん中バースデー」を押してくるやん……?乗るしかないじゃんこのビッグウェーブ!!と、ふまけん真ん中バースデーに合わせて短歌を15詠みました。(そのくせ大遅刻したの許してください。労働のせいです)なぜ15かと言いますと「8+2+5」です。

ふまけんがふまけんを武器にしたら、世界はきっともっと面白くなる。この先ももっともっと世界を面白くしていく2人を追いかけていけたらなあと思っています。

また、今回の短歌作成にあたり多くの方から「2021ベストふまけん」を送っていただきました。本当にありがとうございました。

 

さて、前置きはこの辺りにして。2人の、5人の毎日がいつも幸せでありますように。

 

 

 

さかさまの道 ゴールは同じ 同じ影 

真逆の正位置 共有世界

 

ひとつちがい

爪先導く 魔法の日々 

年に一度の 奇跡の祭り

 

角砂糖

お砂糖をまぶしてのぞく 万華鏡 

すいもあまいも 真ん中に

 

秘密

夕焼けや 歓声の中 紐解いて

君だけが知る レンズの理由

 

宿命

点と線 誰が結んだ 2人分

望まぬ日々は 遠にすぎ

 

青春

いつまでも 止まらぬようにと 音にのせ

蒼き春の世 終わらないでよ

 

ちくわ

「ちくわかよ」 真逆のふたり 同じ時

繋げた未来 忘れじの味

 

梅の香 春の訪れ ふたりぶん

今宵もふわり おめでとうの風が吹く

 

流れ星 消えぬようにと 願い込め

重なる旋律 開いた扉

 

中合わせ

ためわらず 託せる背中 存分に

花咲く街の 最終兵器

 

ふたご

真逆だと 僕らは僕らを語るけど

似ていないから きっと似ている

 

ごまかし

わかるから ぼやかし方も 知っている

共通言語 天邪鬼

 

ルピナス

夢幻の夜 重なる未来 五色分

幸せいつも 続くようにと

 

抱きしめた 破れた翼をあたためて

明日へ走れ 未来の先へ

 

 

とにかく、とにかく。

2人がこの先も、5人で、2人でいれますように!!

一生一緒に遊べる2人でいてね。

 

 

 

ふうまくんのうた。

ふうまくん、お誕生日おめでとう!!!!!

 

お誕生日おめでとうございます。

ふうまくん。優しくて、ぽかぽかな、ふうまくん。

貴方がジャニーズ事務所にいてくれることに、わたしはどうしようもなく安心してしまうのです。

 

今年も50音分、貴方への想いを短歌にのせて。

 

優しいあなたが、あなたらしく笑える一年でありますように!

 

 

 

 

 

 

 

あ 青

手探りに 混ぜた青色 君の色

隣に並ぶ 唯一無二

 


い 今

今よりも明日の貴方に 恋をする

止まぬ歓声 進行形

 


う 海

魅せる青 染まる空色 君の夢

叶うようにと 夕陽にたくして

 


え 笑顔

ふわふわと まんまると やわやわと

その三日月は 魔法の光

 


お 音

音色咲く 春の訪れ 君告げし

響く声色 透明な刹那

 


か 歓声

夜明け前 重ねた掌 灯る光

君の希望に なりますようにと

 


き 記憶

重なった 記憶の狭間 盗み見る

あるはずのない 君の背中

 


く 黒

触れる音 水性インクであればいい

君が決して 染まらぬように

 


け 毛糸

優しさと 強さをそっと縫い紡ぐ

玉止めしたら できあがり

 


こ 恋

遠くの方 君の声色 触れるたび

きらりふわりと 恋の音鳴り

 


こ 声

触れられぬ 夜空の果てに 君想う

その甘い声 まるで流星

 


さ 桜

春の向こう その先も貴方が 笑えるようにと

桜が散ったら この場所で

 


し 慎吾

クリーニング 恋心ごと 捨てられたなら

凛の風音 気付くことなく

 


す 透かし絵

太陽光 描く筆跡 影帽子

白き夢にぞ 広がるアオハル

 


せ 世界

知らぬ存ぜぬ 声の端

いつか仲間と つなぐ切れ端

 


そ 聡明

知ってるよ、 決して口には出さないけれど

優しい顔も、強い顔も、それから、

 


た 体当たり

時に激しく 時には優しく

真っ向勝負は どこまでも

 


ち 地下帝国

時たまに のぞきたくなる その知性

まだ見ぬ軌跡と ワンダーランド

 


つ 月

月明かり 君がいなくちゃ 始まらない

スターの急速今だけはまだ

 


て 掌

触れた熱 朧げな背丈 揺れる眼差し

大きくなったと 言えぬまま

 


と 時計

砂時計 戻せぬものと知りつつも

刹那の昨日 手探りにして

 


な 名前

優しくて 強くてぎゅっと まんまるで

そのふわふわに 幾度と恋して

 


に 2回表

リスタート 2回表がはじまりだ

10年目の はじめの一歩

 


ぬ ぬるま湯

傷口に しみぬようにと 探しつつ

薬湯に溶ける 油性インク

 


ね 猫

気まぐれに見えるようだが 芯強く

毛並みくらいか 似ているところ

 


の 野薔薇

諦めぬよう 手を伸ばし 枝に触れ

棘刺さろうと 花に恋して

 


は 花

四季の色 何色の君も 君だから

当て馬行き着く 枝笑う春

 


ひ 光

眩しさの 裏に透け出る 影の色

なんてなで済ます 君が憎いよ

 


ふ 普遍

探しもの 変わらぬ未来 夢の地図

普遍を願えば 願うほど

 

へ 変身

久しぶり 手の伸ばし方を 見失い

一瞬一歩 また一歩

 


ほ ほのか

かすかに香る 梅の花 ほのかに響く 春一番

君の生まれた 春の始まり

 


ま 幻

探してる 君のいる夏 あの日の未来

水面の向こうは 朧げなまま

 


み みかん

すっぱいの 裏側探す あまのじゃく

小さな甘さ 噛めば噛むほど

 


む 無我夢中

走り出す 風の隙間を駆け抜けて

向かい風にも 負けないように

 


め 目頭

こもる熱 吐き出す場所を 探せぬままに

溶けてく場所が ありますようにと

 


も 桃

桃好きは どうもそちらが 綺麗らしい

安心安全 菊池ブランド

 


や 優しさ

見えるもの 見えないものに 届かぬもの

全部全部 あなたのほんとう

 


ゆ 夢

夢叶う その日もきっと 笑う君

涙も傷も 反射に溶けて

 


よ 夜

雨の日もそうでなくとも あなたがかばんをおろせるように どうか今夜も優しい夜を

 


わ 忘れもの

ええきっと、あるはずはないと 思うのだけど

あの日の自分は きっとあると言う

 


をん 音

奏でる音色 無限の旋律 勿忘草

刹那の春よ 永遠に

 

 

 

 

 

ふうまくん。

あなたは透明で聡明な人だから、きっと誰かがあなたを染めようとするでしょう。透明なあなたの魅力に気付かぬまま、何もかもあなたのせいにしてしまう人もいるでしょう。あなたに期待するがあまり、あなたを傷つけてしまうこともあるでしょう。たとえば、久しぶりに揃った時。言われのない何かをあなたに課す人もいるでしょう。あなたのせいにするのも、なにかを願うのも簡単なこと。だけど、わたしはその願いであなたを壊してしまうことが怖いです。無垢なあなたを、染めてしまうのが怖い。

どうか、どうか。新しい一年もあなたらしく過ごせますように。あなたがあなたらしく、笑えますように。勝ち負けじゃなくていいよ。あなたが、楽しく毎日を終えられますように。それが365日、毎日続きますように。あなたが何かを憎まぬように。無意味に傷つかぬように。

 

わたしの好きな人が、今日も、明日も、その先も、よく眠れますように。

 

それが、今のわたしから、新しい年のあなたに願うことです。わたしは、あなたが楽しそうにしているとわけもなく安心してしまいます。あなたの楽しそうな姿に、救われています。どうかどうか、ふうまくんの嬉しい楽しいがたくさん続きますように。健やかで、優しくて、楽しい一年になりますように。

 

お誕生日おめでとう。

貴方にとって今日が、この一年が、優しいものでありますように!!!!!

そうちゃんおめでとう俳句

そうくん、お誕生日おめでとう!!!!!

 

優しい優しい松島くん。今年のライブ、ざわつく観客に口元に指を当てて「しいーっ」とした松島くんのことをわたしは一生忘れずに生きていくのだと思います。あんなにも優しく麗しい仕草を他に知りません。あの瞬間、たしかに松島くんは王子様でした。

 

さて!今回も11月の季語を松島くんのお誕生日の数だけ選びまして、お誕生日のお祝いの俳句を詠ませていただきました。個人的に11月の季語が一年の中で一番好きなので、大好きな季語たちを今年も松島くんの誕生日をお祝いできる幸せを噛み締めています。

 

松島くんの毎日が、優しいものでありますように!

 

 

<十一月>

十一月 君に恋する 冬がまた来る

 

<初時雨>

初時雨 君想う夜 手書き跡

 

<星の入東風>

笑い声 吹き飛ばすのは 星の入東風

 

<花八手>

花八手 確かに届いた おかえりの声

 

<茶の花>

茶の花や 見つめた記憶 2人ドライブ

 

<枯蟷螂>

枯蟷螂 面影香る オレンジの薔薇

 

<霜降かます>

霜降かます 紅茶飛び出す オリマージュ

 

<冬の虫>

うえふたり ふわり微笑む 冬の虫

 

<神迎え>

神迎え 恋神運ぶ トンビかな

 

<木の葉髪>

木の葉髪 今年も来たぞと 怒る漱石

 

<牡丹焚火>

牡丹焚火 重なる5色 あの日のステップ

 

<塗炉縁>

君色に クマも加勢す 塗炉縁 

 

<蕎麦刈>

蕎麦刈や コタロー探す あの背中

 

<敷松葉>

音が鳴る 季節がきたねと 敷松葉

 

<北窓塞ぐ>

おいわいね 北窓塞ぐ 誕生日

 

<酉の市>

酉の市 未来願える 幸せよ

 

<冬紅葉>

冬紅葉 君のようだと 想い馳せ

 

<寒竹の子>

薔薇咲かす 寒さに強き 寒竹の子ら

 

<寒葵>

寒葵 見守る背中 慈愛顔

 

<十日夜>

十日夜 産声あげた 聡明な君

 

<冬浅し>

冬浅し 笑い声ふわり 暖炉の灯火

 

<尻摘祭>

尻摘祭 天才生まれし 土壌かな

 

<山の神祭り>

いい色に 染めたと笑う 山の神

 

<待降節>

待降節 きっと君こそ 僕らのヒーロー

 

 

11月の季語は本当に澄んでいて優しいものが多くて、本当に松島くんのようだなあと思います。それから、ちょっとにぎやかで不思議なお祭りもたくさんあるんですよね。まごうことなきそうちゃんの季節です。

そうちゃん、お誕生日おめでとう!!!!!とにかく心身ともに健やかに、優しく過ごせますように。どんな時も明るく照らしてくれてありがとう。大好きです。

今日もあの空に負けないくらい、まぶしい笑顔でいてね。

勝利さんおめでとう俳句

勝利さん、お誕生日おめでとうございます!

 

勝利さん。勝利さんのくれる言葉に、あなたの凛としたそのまなざしに、わたしはいつもたくさんたくさん救われています。勝利さん。勝利さんの目に映るものが、優しい世界でありますように。あなたが生きる世界が、息のしやすいものでありますように。

 

さて。今年も短歌いくぞー!と思っていたのですが、わたしは気付いてしまいました。

佐藤勝利さん、短歌より俳句なのでは…?」

そう、勝利さんといえば芭蕉もびっくりなかの有名な俳句がありますね。なぜ今まで気付かなかったんでしょう。勝利さんには俳句なのです。そんなの、ジャニー喜多川が決めた世界の真理の一つじゃないですか。一番大事なのに、なんで忘れてたんでしょう。

 

というわけで!今年は勝利さんの新しい一年の幸せを祈り10月の季語25個を選んだ俳句を作ることにしました。俳句は久方ぶりの挑戦で少々乱れてしまうかもしれませんが、そこはひとつ目をつぶっていただきまして!勝利さんの生きる世界が優しくあたたかなものであるよう、心から願っています。

 

 

<秋の雨>

秋の雨 君の凛々しき 頬染める

 

 

<秋風>

オートミール 秋風運ぶ ユージンよ

 

 

<秋の雲>

秋の雲 染める青色 愛しき水面

 

 

<夜半の月>

窓向かい 君色香る 夜半の月

 

 

<秋日和>

秋日和 勝利に勝る 笑顔なし

 

 

<秋祭>

秋祭 君が生まれし 夜の海

 

 

<無花果>

無花果も 分け合う2人 まんなかっこ

 

 

<>

青春を 見守る秋の夜 柿の木や

 

 

<>

いつまでも 菊と背伸びし 兄の影

 

 

<菊日和>

スパイスと 海が香りし 菊日和

 


<>

ステップを 刻みし杖と 砧かな

 


<銀杏>

日本酒や  苦さ喜ぶ 銀杏の

 


<柘榴>

柘榴のよう 君の危うさ 我愛し

 


<朱欒>

朱欒香る 君の眼差し 優しき背中

 


<後の月>

はじまりを 噛みしめし夜 後の月

 


<ぶどう>

果汁咲き ぶどう転がる 誕生日

 


<松茸>

松茸を揺るがす勝者 真ん中の君

 


<渡鳥>

真ん中で優しく笑う渡鳥

 


<桜紅葉>

きらきらと 夜長に光る 桜紅葉

 


<新酒>

ふんわりと 新酒香りし ラジオの夜

 


<りんご>

果汁香りし 勝利の秋 甘い香りのするりんご

 


<落花生>

落花生 5つ並びの お利口さん

 


<冬支度>

君の日があけたら私の冬支度

 


<柚子>

柚子香る 君の無限の 音と色

 


<秋時雨>

秋時雨 君をそめりし 夜長かな

 

 

いやあ…俳句、楽しいですね。思えば、いつも楽しいとか嬉しいとか、そういう原点の、ねっこの気持ちに戻らせてくれるのは勝利さんの言葉が大きいなあと改めて気付きました。

改めまして。勝利さん、お誕生日おめでとうございます。優しすぎるくらい優しい勝利さん。あなたがその場所にいてくれることがわたしの救いです。いつだって透明で、ぶれずにそこにいてくれてありがとう。新しい一年が、優しくあたたかなものでありますように。大好きです。

今日も、明日も、この先も。あの空に負けないくらい眩しい笑顔でいてね。