けんとくん、お誕生日おめでとう!
けんとくんが好きだなあと、そればかり考えてしまう日々です。貴方をきちんと表す言葉を私は知りたい。優しくて、強くて、あったかくて、まっすぐなあなた。愛おしいあなた。笑顔が素敵な、あなた。
貴方の生き様を残しておきたくて、未来の誰かに、中島健人という人の生き方に触れてほしくて、わたしは今年も歌を詠みました。50音を、貴方に贈ります。
どうかどうか、貴方の旅路がいつだって優しいものでありますように。貴方の明日が、優しいものでありますように。貴方が貴方らしく生きられますように。
大好きなんて言葉じゃ足りないけれど、貴方のことが大好きです。
27歳のけんとくんの迎える朝が、どうかどうか幸せなものであるようにと、そう願っています。
あ
淡い夢 音に触れるたび目を閉じる
蒼き眼差し 柔らかな君
い
愛ほしき 君の言の葉触るるたび
われは恋せむ きみの姿に
う
浮きぬ沈みぬ時の中 凛と佇むその姿
桜のようだと人は言う
え
笑勝ちなり 2センチの君 紡ぐ音
一生一緒と 声を揃えて
お
小野小町 君をいかがか よむかしら
さだめて人もこいにおつとぞ
か
悲しみも 君の言葉は 包み込む
馬鹿だとだれかが 絶えず笑えど
き
菊の露 君はさだめて飲みにけむかし
いつまですがらにうつくしきなれば
く
酌み交わす 涙の味を 忘れずと
伸ばした拳 包む手のひら
け
今朝の春 良き年になれと思い込め
初日の出見て 花咲かす
こ
恋などは いま二度とせずと 思へるぞ
君の言の葉 触るる夏まで
さ
桜の空 どうかどうかと枝に触れ
「おいてかないで」 その言葉はどちらのものか
し
静かなるあすも にぎやかなる夜も
君があらば夢のごときほど
す
スライムに 溶けた柿色 繁忙期
人工物だと 貴方が笑う
せ
誠実な君の流した透明な色
どうかどうかと 隣探して
そ
ソフトクリーム とろける貴方 手をふれば
収まる画面 5年越しの嘘
た
宝島 君のことだと 我思う
5色の音色 響く水色
ち
散ればこそ いとど桜はめでたけれ
君との春を幾度にも願ふ
つ
月清し さだめて君が 踊るらむかし
かくも優しきよるなればこそ
て
掌も 指先さえも 神宿る
恋踊る春 光る言の葉
と
「止まらないで 止まらないでよ」
どうか貴方が 消えぬようにと
な
なびなびとしてあるところがいっとうすきよ
優しい声も 触りたがりの無邪気さも
に
にわか雨 それだにつきづきしかりぬる
ひとへに雨が きみぐしきためり
ぬ
寝る夜落ちず 君が紡げば心が踊る
君の言の葉 生かされたるぞ
の
後ほどのまこととなるが嬉しこと
きみはさだめて知らざらむかし
は
映え映えし 君の横顔 愛おしき
跳ねし髪 やむごとなきの癖までも
ひ
人と同じ いとさだめてさうざうし
君の天下に触れぬれば
ふ
吹き澄ます 君の横顔盗み見て
今日も今日とて いえざりき二文字
へ
あやしきぞ 世間の人は好きに言ふ
されど あやしか きみばかり
ほ
ほがらかで 愛おしくって 健やかで
最初で最後の 水色の恋
ま
魔法をかけたら でてこないかな 豚キムチ
オムライス ハンバーグも欲しいんだ
み
未知を行く 繋がるWi-Fi その向こう
電波の恋も 悪くないよね
む
むむむむむ そんなことないと思うんだけど
「おれ、あざとくないよねぇ?」
め
目が眩む 唐揚げ食べつつ 君笑う
「アイドルはやっぱりイチゴ」そうだよね?
も
もう涙しまえるようにと 願い込めつつ刀振る
「笑顔の呼吸 壱ノ型!」
や
焼きそばは 俺のものだよ 絶対あげない
だって勝ったの俺だもん
ゆ
夢を見る たった6日の 同い年
来年もまた 待っているから
よ
夜が来て もういくつすれば 扉開く
あとふつか! あっとふつか!
響く鐘の音 愛おしい君
ら
らふとらぶ 似ている二文字 重なる気持ち
赤文字輝く 5色通りに
り
凛と立つその柱の影 夢に見る
八重桜咲く 鬼朽ちし夜
る
留守番か だけど一回じゃあきらめられない
「もしもし菊池?」君はなんて笑うかな
れ
檸檬みたい 甘くて強くて酸っぱくて
そんな君の背 追いかける
ろ
ロイヤルミルク 溶けてしまいそうな君の色
光と揺れる 秋の記憶
わ
忘れじの雨の中の君 思い馳せ
触れるその影 消えぬようにと
を
をかしばむ きみの言の葉 道標
未来の光 明日への約束
ん
んで結ぶ 君の呼び方 優しい音色
そうちゃんの声 愛おしきかな
謙虚なところも、
特別眩しく優しいところも、
勲章として掲げたいのよ。
面白いあなた。
珍しいもの好きなあなた。
出来ないことを塗り替えていくあなた。
とってもまっすぐな貴方が
うんと幸せな一年になりますように
!
どうかどうか、貴方が朝を恐れず迎えられますように。眩しくて優しい、誰よりも青の似合う貴方が大好きです。
未来を見つめる貴方に幸あれ!