愛はここにあるんだよ

たったひとつ、確かなことがあるとするのならば

中島健人くんで恋短歌

けんとくん、お誕生日おめでとう!

 

けんとくんが好きだなあと、そればかり考えてしまう日々です。貴方をきちんと表す言葉を私は知りたい。優しくて、強くて、あったかくて、まっすぐなあなた。愛おしいあなた。笑顔が素敵な、あなた。

貴方の生き様を残しておきたくて、未来の誰かに、中島健人という人の生き方に触れてほしくて、わたしは今年も歌を詠みました。50音を、貴方に贈ります。

どうかどうか、貴方の旅路がいつだって優しいものでありますように。貴方の明日が、優しいものでありますように。貴方が貴方らしく生きられますように。

大好きなんて言葉じゃ足りないけれど、貴方のことが大好きです。

27歳のけんとくんの迎える朝が、どうかどうか幸せなものであるようにと、そう願っています。

 

 

 

淡い夢 音に触れるたび目を閉じる

蒼き眼差し 柔らかな君

 

愛ほしき 君の言の葉触るるたび

われは恋せむ きみの姿に

 

浮きぬ沈みぬ時の中 凛と佇むその姿

桜のようだと人は言う

 

笑勝ちなり 2センチの君 紡ぐ音

一生一緒と 声を揃えて

 

小野小町 君をいかがか よむかしら

さだめて人もこいにおつとぞ

 

 

 

悲しみも 君の言葉は 包み込む

馬鹿だとだれかが 絶えず笑えど

 

菊の露 君はさだめて飲みにけむかし

いつまですがらにうつくしきなれば

 

酌み交わす 涙の味を 忘れずと

伸ばした拳 包む手のひら

 

今朝の春 良き年になれと思い込め

初日の出見て 花咲かす

 

恋などは いま二度とせずと 思へるぞ

君の言の葉 触るる夏まで

 

 

 

桜の空 どうかどうかと枝に触れ

「おいてかないで」 その言葉はどちらのものか

 

静かなるあすも にぎやかなる夜も

君があらば夢のごときほど

 

スライムに 溶けた柿色 繁忙期

人工物だと 貴方が笑う

 

誠実な君の流した透明な色

どうかどうかと 隣探して

 

ソフトクリーム とろける貴方 手をふれば

収まる画面 5年越しの嘘

 

宝島 君のことだと 我思う

5色の音色 響く水色

 

散ればこそ いとど桜はめでたけれ

君との春を幾度にも願ふ

 

月清し さだめて君が 踊るらむかし

かくも優しきよるなればこそ

 

掌も 指先さえも 神宿

恋踊る春 光る言の葉

「止まらないで 止まらないでよ」

どうか貴方が 消えぬようにと

 

 

なびなびとしてあるところがいっとうすきよ

優しい声も 触りたがりの無邪気さも

 

にわか雨 それだにつきづきしかりぬる

ひとへに雨が きみぐしきためり

 

寝る夜落ちず 君が紡げば心が踊る

君の言の葉 生かされたるぞ

 

後ほどのまこととなるが嬉しこと

きみはさだめて知らざらむかし

 

 

映え映えし 君の横顔 愛おしき

跳ねし髪 やむごとなきの癖までも

 

人と同じ いとさだめてさうざうし

君の天下に触れぬれば

 

吹き澄ます 君の横顔盗み見て

今日も今日とて いえざりき二文字

 

あやしきぞ 世間の人は好きに言ふ

されど あやしか きみばかり

 

ほがらかで 愛おしくって 健やかで

最初で最後の 水色の恋

 

 

魔法をかけたら でてこないかな 豚キムチ

オムライス ハンバーグも欲しいんだ

 

未知を行く 繋がるWi-Fi その向こう

電波の恋も 悪くないよね

 

むむむむむ そんなことないと思うんだけど

「おれ、あざとくないよねぇ?」

 

目が眩む 唐揚げ食べつつ 君笑う

「アイドルはやっぱりイチゴ」そうだよね?

 

もう涙しまえるようにと 願い込めつつ刀振る

「笑顔の呼吸 壱ノ型!」

 

 

焼きそばは 俺のものだよ 絶対あげない

だって勝ったの俺だもん

 

夢を見る たった6日の 同い年

来年もまた 待っているから

 

夜が来て もういくつすれば 扉開く

あとふつか! あっとふつか!

響く鐘の音 愛おしい君

 

 

らふとらぶ 似ている二文字 重なる気持ち

赤文字輝く 5色通りに

 

凛と立つその柱の影 夢に見る

八重桜咲く 鬼朽ちし夜

 

留守番か だけど一回じゃあきらめられない

「もしもし菊池?」君はなんて笑うかな

 

檸檬みたい 甘くて強くて酸っぱくて

そんな君の背 追いかける

 

ロイヤルミルク 溶けてしまいそうな君の色

光と揺れる 秋の記憶

 

 

忘れじの雨の中の君 思い馳せ

触れるその影 消えぬようにと

 

をかしばむ きみの言の葉 道標

未来の光 明日への約束

 

んで結ぶ 君の呼び方 優しい音色

そうちゃんの声 愛おしきかな

 

 

 

謙虚なところも、

特別眩しく優しいところも、

勲章として掲げたいのよ。

面白いあなた。

珍しいもの好きなあなた。

出来ないことを塗り替えていくあなた。

とってもまっすぐな貴方が

うんと幸せな一年になりますように

 

どうかどうか、貴方が朝を恐れず迎えられますように。眩しくて優しい、誰よりも青の似合う貴方が大好きです。

未来を見つめる貴方に幸あれ!

菊池風磨くんで50音短歌

ふうまくん、お誕生日おめでとう!!!!!

 

ふうまくん。優しくて、まっすぐで、照れ屋さんで。器用だけど不器用な、ふうまくん。

この一年は、貴方の言葉に、まなざしに。たくさんたくさん救われた年でした。ありがとう。

ふうまくんの背負い込んだ荷物が軽くなることはきっとないのかもしれない。だけど、優しい貴方が、手のひらをぎゅっと握りしめたままの貴方が、どうかどうか幸せで過ごせますように。貴方が何かを憎まぬように。貴方が無意味に傷つかぬように。

 

そんなおもいを込めて、今年も50音短歌を贈ります。26歳の一年、25歳よりもっともっと楽しくなりますように!

 

 

 

 

「明日も」の続きは来ぬと知りながら
きっとねきっとと 夜を探して

 

いつかまた 扉の向こうを夢に見る
ゆらゆらゆらり あかなめの影

 

後ろ側 感じる体温 心拍数
春の雷鳴 止まらぬ10年

 

描く世界 紡ぐ音色に想い乗せ
そろそろ手に取る 喧嘩の合図

 

おもいだま 君に届けと閉じ込めた
流れる景色 夏の横顔

 

 

重ねゆく 月日の重さと夕焼けと
背丈も声も、心までをも

 

君の名を呼べるその日を願いては
空に浮かべた βのてんびん

 

悔しいも嬉しいも全部迎えに行くよ
来年の僕が笑えるように

妍麗の君 魅せる横顔 盗み見る
ファインダー越し 月が綺麗ね

 

困らせる前に一言「落ち着いて」
跳ね出すボール 触れる手のひら

 

 

彩雲のたどり着く先夢に見る
5色の花びら 重なる未来

 

「静かだな」それがほんとの君だから
ふーまちゃんとは言わせないけど

 

ステージを彩るその夜信じてた
瞬く星々 五寄せ星

 

青春と夏が交わるその刹那
ハワイの夜も白良の春も

 

そびえ立つ 桜の大木追いかけて

触れた掌 柔い温もり

 


立ち止まる バベルの隙間覗き見て
彼は誰時を離さぬように

 

千五百秋 たとえその花かれようと
花咲く明日を描けるように

 

つうかあを超えたその先15秒
声聞かずとも君の顔見え

 

袖の時雨 息を忘るるほど美しく
愛しと言えば君怒らむや

 

遠くに来たなと僕が泣く
いやまだ近いよ、貴方は笑う

 

 

なかぞらにのみ物を思ふかな
君を一目見しほどより

 

匂い袋 媚薬纏し 初恋泥棒
きっとここから ハッピーエンド

 

温む間もなくするりするり溶けていく
「許せない!」唯一無二の叫び声

 

寝待ち月 このまま消えろと口付けた
さよならの合図は見て見ぬ振りで

 

野薔薇の棘とりき夏 君笑う
愛を還した星降る夜よ

 

 

映え映えし 四つの音色を盗み聞く
優しい君に 気付かぬふりして

 

ひうひうと風吹く秋の夜 靴が飛ぶ
ポップ、ステップ 始まりの鐘

 

怫悅で素直な君に触れし時
責任の音 気付かぬふりして

 

変化なき未来や明日など壊してしまおう
常識も、非常識をも 満たされずとも

 

寿き歌を優しき君に贈らばや
嘘つきな君にまことの愛を

 

 

舞姫の描く天下を信じたり
一軍も敵はぬ眩しき瞳

みなわの今日 忘れはしないと瞳閉じ
四つの背中を 逃さぬように

 

産霊の神 見つけし記憶 途切れぬ世
殿下の姿 しばしとどめん

 

めぐり逢ひて 波と星の音に 誘われて
最初で最後の一生を

 

桃の花 綺麗なかたち 産みいだす
しまうまプリンプリン 艶鮮やかに

 

 

優しがる 本音を言わぬ 君に問う
「ふうまくんは?」ビキニで誤魔化す 君笑う

 

雪模様 吹き飛ばす風 春を呼ぶ
磨いた光 鮮やかな桜

 

夜を籠めて 祈りを言葉に 閉じ込めて
朝よおいでと 手を伸ばし

 

 

落書きの飛行機飛ばしてついた先
ココアの香り あの日の楽園

 

リハーサル 歌えぬ君を見て笑う
きっと本番 飛ばすだろうな

 

留守番に並ぶ名前に時止まり
「もしもし菊池?」光る六文字

 

檸檬のよう 君の記憶は 夏模様
夏も恋も 離さないでよ

 

朧朧たり 空の向こうに君探す
霞ゆく時 夜明けの合図

 

 

忘れゆく景色の向こうに君探す
「きっとね、きっと」答え合わせは遠に過ぎ

 

をかしばむ きみの言の葉 道標
明日を照らす おまもりのごとし

 

んで結ぶ 君の呼び方 まあるい声
たまに飛び出す 「ふーまちゃん」

 

 

踏み出した世界は少し歪で

うまく生きるには難しかったけれど

まあるい世界を信じていたら

勲章掴んだ10周年。

音にきままにつられるように。

目指した世界を描けるように。

出来ること、やりたいことを詰め込んで、

特別な15年後を過ごせるように。

嬉しい未来を、迎えに行くよ。

 

優しい優しい貴方に、幸あれ!

松島聡くんで50音短歌

そうちゃん、お誕生日おめでとう!!!!!

 

優しくて、あたたかくて、気遣い屋さんのそうちゃん。魂のこもったパフォーマンスを見せてくれるそうちゃん。繊細だけどダイナミックな貴方のダンスが好きです。

 

戻ってきてくれてありがとう。元気でいてくれてありがとう。新しいサコッシュ、とってもかっこよくて見るたび惚れ惚れしています。そうちゃんのかっこよさは無限大だなあと思う今日この頃です。いつまでもいつまでも、その姿を追いかけていたいなあと思います。

 

そうちゃんに楽しいことがたくさんありますように。そうちゃんの夢が叶いますように。そうちゃんが幸せでありますように。幸せが、ずっとずっと続きますように。なによりも貴方が健康でありますように。

 

お誕生日おめでとう。今日もあの空に負けないくらい、眩しい笑顔でいてね。

 

あ  愛を知る 君の眼差し 紡ぐ言の葉

     おかえりが咲く 特別な夏

い  イヒヒヒヒ 君とジェラート 軽井沢

      5人で食べる マジオブセ!

う  泡沫の恋心さえ 離さない

      やっと繋がる マスターピース    

え  絵空事 それじゃダメだと 探してた

      答えはいつも フィルムの中に

お  おかえりと 君に言えるその時を

     あの雪の夜から 探してた

 

 


か 彼は誰時 掴んだ光 離さずに

     夜明けの風に 夢を託して    

き  気付いたんだよ 君がそこにいる幸せを

      君の代わりは誰にもできない

 くっつくと 手に取るように聞こえてる

      誰より優しい 僕の相棒

  経験値 魅力あふれる 舞い踊るきみ

      ここが僕らの始まりの場所

  言葉にするより 聴いてほしい

       幸せ願う 紅き光を

 

 


 さあ行くぞ 松島行くだろ? 行かないの?

      おっけい! 松島行くぞ

 知らなかった ぱっとみつめて 気が付いた

     秘密の縦文字「そうおかえり」

 素晴らしい いつ話しても 面白い

     トンビと松島 クレープの春

 世界中 どれだけ探しても見つからない

      土鍋ご飯と甘いお味噌と

  「そうちゃん」に込める気持ちを読み取れば

       素敵な秋が 見えてくる

 

 


  たまらなく 愛しく優しくあたたかく

       似合いのコート 双子みたいで

   小さいと こういう時に得をする

        おれとそおくん 特別な台

つ    付かず離れず今日もまた

       舌ぺろ見てたよ! やってたよ!

   手のひらのあんぱんそっと 見つめてる 

        忘れられない あのカレー

    とめどなく流れる景色に 君想う

         2人の車内 横顔見つめ

 

 


  なああのさ サコッシュじゃないよ

       メッシュだよ そういうところ 好きだけれども

に   14時過ぎに 見上げた空は まだ鈍く

       夏が来るまで あと少し

  温もりは左の方からやってくる

       優しい笑顔と 柔らかな声

  ねえねえねえ、 なんでそおくん 座ってるの

       まあいいけどさ ビスかわいいね

   飲まなくても 伝わってるよ

        無理しなくても 届いてるんだ

       きみは、そのままが一番いいって。

 

 


 は? ええ?  きみとの時間は奇想天外

      とりあえず卵は割らないで

  ヒトメボレ なつしずかに きぬむすめ

       お米伝説 主役は君だよ

  ふれてみる 優しいきみの やわらかいとこ

      信じる人は いつだって、

へ   部屋を出て 青空の下 噛み付いた

       君もみんなも 大好きな肉

  炎の中を 生きていく その水色を追いかける

       欲しいものは、けんとくん!

 

 


  松島見てるー? 画面の向こうを見つめてる

       名前を出せる 幸せを

み    水の中 夏の光を 泳いでる

        魔法はずっと 溶けぬまま

 無我夢中 バイバイDuバィ 頬に触れ

     頼りにしてる ふーまちゃん

 目の前の景色と声に ピンとこず

      行くぞと言われ 背中追いかけ

   もちもち まんまる 優しいよ

      ふーまちゃんのこと、知ってるよ

 

 


 優しくて 頼もしくって おいしくて

      土鍋ご飯は しょーりが一番

 雪のよう 強く優しい その背中

     健やかな声に 導かれ

 よろしくね あれから随分来たけれど

      いつだって隣は 眩しい太陽

 

 


ら   ラブですメンバー 好きなのです

       Sexy Zone が、僕の居場所

り   リアルな感情吐き出して

       飛び込んでみる光の中へ

       望んだ世界は もうすぐそこに

る    るんるんで 触れたてのひら あたたかい

        僕たちは今日も ピンチに強い

   連絡は お願いだから 早めがいい

        一週間は長すぎる

   ロケットじゃ 攻略できない 難しい

        将棋上手いね、ふうまくん

 

 


わ  分かち合う 雨も雪も 曇りの日も

       5人でいれば きっと快晴

を   を?え!! そんなことないよ

       ツーショット確かに 撮ったけれども

ん    んんんんん! 美味しいけれど 大きいな!

        噛みきれないよ 美味しいけど!

 

 

 

 

 

爽快な夏の記憶を抱きしめる

嬉しくて、優しくて、愛おしくて。

茶畑の中で笑う君。

んーと強くて眩しい君へ

おかえりなさいとありがとうを。

目の前の貴方を焼き付けられる幸せを、

電車の景色が流れるように焼き付けて。

時の流れにおいてかれないように。

歌声が、ずっとずっと、響いていますように

佐藤勝利くんで50音短歌

勝利くん、お誕生日おめでとう!!

 

私は勝利くんの魂のこもった、それでいて力を抜くのが上手なパフォーマンスが大好きです。「表現者 佐藤勝利」の行き着く先を見ていたいなあと願っています。5人の真ん中が誰よりも似合う勝利くん。ずっとずっと、その場所で笑っていてくださいね。

 

優しい優しい勝利くんの未来が優しいものであればいいなあと思います。貴方が生きやすい世界でありますように。貴方が、何かを憎んだり、無意味に傷ついたり、誰かの嫌いに泣くことがありませんように。

 

短歌を作りながら考えていたのは、真ん中で楽しそうに笑う勝利くんの姿でした。勝利くんの夢が叶いますように。貴方の明日が、一年が、優しいものでありますように。

 

貴方の生き方を、尊敬しています。お誕生日おめでとう、世界で一番気遣い屋さんの貴方。勝利くんの毎日が、楽しいものでありますように。

 

佐藤勝利くんで50音短歌〜

雨降る夜 奏でた未来を探してた 

     嘘に隠れた 「そばにいて」

いつだって 追いかけている両隣

     頼ってほしいし 喧嘩もしたい

う ウニいくら 豆腐もいいな 食パンも

     目指せ食通 勝利への道

絵空事 夢のままでは終わらせぬ 

     纏し紅 見つめる頂点

お  お揃いの未来をずっと 見つめてる

     5色のクレヨン 一つのキャンバス

 

重なった 音色の行方追いかけて

    「なんてな」それで終わらないでよ

君がいる世界はこんなにも眩しい

    どうして鳴らない 祝福の歌

草枯らすあいつは今でも 甘えん坊

    だからやっぱり 放っておけない

け 気高くて、考えていて。優しくて、聡明で。

    その真ん中が、僕の居場所

子どもっぽい? だってあいつが悪いんだ

    つるの折り方 知らないんだもん

 

さ さあやるぞ 立ち上がるなら今しかない

    叫んでやるんだ 力の限り

し 知りません ちょっと待ってよ ああやめて!

    悪魔との出会い 運の尽き

ステップを踏むたび探す 師の姿

     瞬きの中に探す面影

世界中 どこを探しても見つからない

     君より眩しく 優しい光

そ  そうとまり ご飯を炊いてあげる秋

     仕方ないなあ 今日だけだからね

 

  頼んだよ テーブル彩る相棒は君

     我が家自慢の 土鍋ご飯

ち 小さくて すばしっこくて 愛しくて

    たったひとりの マイプリンセス

  ツーショット あがらぬ口角 指摘され

     そんなことないと 思いつつ

て  手短に そうじゃないと すぐ過ぎる

      あっという間の 3minutes

と  とにかくさ あいつは愉快なやつなんだ

     ベストフレンド 写る笑顔は優勝額

 

  なんでだろう 確かに写真 映らない

      ねえ次こそは ツーショット

に   煮干しでしょ 鰹節に あとは味噌

     ステイホーム 手に入れたのは 健康体

ぬ   塗り足した 一番星の目的地

      僕らなりの 答えの先へ

  「ねえ勝利」振り向く先に あるカメラ

        ちょっと待ってよ 心の準備

の   のばして手 重なる未来 5人分

      捧げる薔薇と 誓った言葉

 

  はあ? もうマリウスは こちらの台詞

       あいつはいつでも 奇想天外

  光のようだと 君見て気付く

      迎えに行くのは 僕がよかった

ふと思う そのまま言葉が 飛び出した

    「ケンティーみたい」 白砂の君

へ  変化球 飛び交う街の 真ん中で

     聴こえたメロディー  希望の言葉

ほ   熱り冷める その前に 叫びたいんだ君の名を

      見つけたゴールは 校則の向こう

      

まあだだよ まだ気付いたら いけないよ

     まだ溺れたら いけないんだよ

み 三日月の気配切り取る 鋭い瞳

     優しい笑顔と裏腹に

む  無我夢中 やめるわけにはいかないから

     ここで止めない 終わらせない

め  目新しい ものの輝きも 好きだけど

      変わらぬ光も 捨て難い

も  もがく日も 雨降る夜も 優しい朝も

      5人ならばと 噛み締めて


  優しくて 眩しくて あたたかくて

      やっぱり君は そのままがいい

ゆ   夢を見る どのルートも 答えは同じ

       寝ても覚めても 掲げた数字

よ  夜が明ける 寂しい夜も 優しい夜も

     異端なスターには なれそうもないけど


ら  ラフターを かき消すように 奏でたあの夜

     あの頃の未来は もうすぐそばに

  理解できぬと駆け出した

     難しいことはわからないけど

    それでも貴女が ただ好きだから

  留守番か なんでだろう あいたかったな

      だって今日は クランクアップ

れ   レモネード 弾ける夏の 真ん中で

       貴方のまなざし 太陽のよう

  ロスタイム はやる気持ちを おさえつつ

      どうか神様 翼をください


  わからない たぶん、きっと、理由はない

      だけど貴女を 守りたかった

  を、お、お? 今日くらいさ ボケさせてよね

       ツッコミ不在の クリスマス

  ん? ほうとう? なんでまた

       先に言うことあるでしょう?

 


衝撃走ったあの秋に

歌い踊る姿を覚えています。

理性的な言葉とは裏腹に

砂糖みたいに優しいあなた。

んーとたくさん愛情受けて

音を奏でる器用なあなた。

目先の、小手先の「エモい」もいいけれど

でもそれじゃだめだと、理解しているあなた。

特別な言葉を、最後までとっていたあなたの

うれしい楽しいが、どうかたくさんありますよう

マリウスくんで50音賀歌

まりちゃん、お誕生日おめでとうー!!!!!成人ですね。20歳。それまで真っ白だった階段が、貴方の色で染まりはじめるおめでたい日です。

20になるって、妙に潔癖になったり、妙にさめてしまったり、体以上に心の変化が大きいような気がします。焦らず、速足になりすぎることなく、未来を描いていってくださいね。マリちゃんには、瞑想の理由になっちゃうくらい元気でにぎやかなお兄ちゃんが4人もいます。いつまでもいつまでも、かわいくて、まぶしくて、優しい、愛される末っ子でいてね。

 

さて、古今和歌集をはじめとする和歌集の部立(現在でいう見出しやカテゴリー)の中には『賀歌(がのうた)』というものがあります。賀歌は、おめでたい気持ちを詠んで大切な人に贈ったもので、賀歌の項目には詠み手が持つことばのすべてを出し切った和歌が多数収められているのです。

 

大人の階段を登るきみへ。50の賀歌をおくります。

 

 

 

 

秋が来た きみと紅葉を みていたい

今年も誘うよ だいすきだから

 

イソギンチャク? 違うよ 片手で遊んだだけだよ

もーうほんとに 素直じゃないなあ

 

嬉しいも 楽しいもぜんぶ わけあえる

やっぱり隣は 貴方がいい

 

絵空事 見方を変えれば 夢のパレット

きっと描くよ 五色の未来

 

覚えてない だけどこれだけは わかるんだ

みんなの笑顔 見えていたこと

 

 

かわいいなあ もううるさいなあ! なんでだよ

だって僕もう ハタチなんだよ!

 

君の指 触れても追えぬ 冷たさと

目が眩むほどの 熱い愛

 

「加えるならば」 やっぱり勝てない その背中

いつか必ず 論破するから

 

ケーブルの 向こう側の背を みつめてる

眩しくて 君の言葉が 聞こえない

 

零れ落ちた涙を探す 

誰かの涙は 僕の声でもあるのだと

 

 

咲き誇る 満開の春 手を伸ばす

君舞い降りし ひだまりの国

 

しあわせは きっと君のこと 言うのだと

抹茶飲んでて 気がついた

 

好きみたい わかりきったこと 言わないで

君との仲は 夏の先でも

 

世界で一番 それじゃきっと 足りなくて

君への気持ちを なんて綴ろう

 

そうちゃんと 名前を呼んだら 花が咲く

きみの名前は 魔法の呪文

 

 

立ち止まり 振り返ってを 繰り返す

気付けば そこは 僕の楽園

 

地球の中じゃ おさまらない 大陸の中じゃ 物足りない

僕らの声よ 月まで届け

 

鶴さんじゃないんだ カエルさんだよ 僕にはね

いつかあいに きてくれるかな

 

手の中の箱手繰り寄せ きみを呼ぶ

寂しいなんて 思わないけど

 

とりあえず 飴をがしゃがしゃ しないこと!!

因果応報 そんなの知らない!

 

泣き顔も 笑った顔も わけてほしいの

だって僕たち BSF

 

二歳でも もっと上手に折れるけど?

あ、ぐしゃぐしゃだ うるさいなあ!

 

塗り替える 今を明日を 未来の先を

ここから始まる 進化論

 

ねえお願い ちょっとでいいと 君は言う

全然ちょっとじゃないけどね

 

のほほんと ハグしてみたら 元どおり

またやろう マリ体操を一緒にね

 

始まるよーー!!!  二十歳のマリウス 恋をする

ねえふうまくん!宣言しないで!!

 

響き合う 日頃の鍛錬 魅せる時

届くといいな 向こう側まで

 

複雑な パズルを解きながら 考える

型にはまらぬ 地図を広げて

 

下手じゃない おれは鶴を 折っただけ

ああもううるさい! ぐしゃぐしゃぽーん!

 

頬に触れ やわらかな熱 確かめる

大人になるな 言えぬわがまま

 

待ち遠しい そう思ってた 6年も

ようこそここへ 一緒にとぼうね

 

未来ある きみの背中を見つめてる

大きくなったね なんてわざわざ言わないけれど

 

夢中で走って 夢中で笑って

いついつまでも 隣にいてね

 

目新しい そんなものにも惹かれるけれど

まずは足元 見つめていたい

 

戻れない いつからこんなに 遠くに来たの?

大人になっても 忘れたくない

 

やけじゃない 意外とこれが しっくりきたの

ペニーワイズほど 怖くないでしょ?

 

揺れるたび 水面を見つめて 思うのだ

どうかこのまま やわらかなまま

 

よびすては すぐ終わるんだと 思ってた

飽きずに続け 二十歳超えても

 

ラストデイ 超えた今から イメチェンしよう

背伸びせずとも やってみよう

 

理不尽な 壁も扉も 付け替えて

見方を変えれば 大チャンス

 

るんるんと 東京に行くと 決めたから

ところで続きは いつ録るの?

 

連理草 深く契った 明日の約束

共に描こう 門出の先も

 

ロマンスを 教えてくれた その背中

いついつまでも あたたかなそれ

 

和歌山も それ以外もさ

ちゃんと時間を 守ってよね!

甘やかすから こうなったんだよ!?

 

をで繋ぐ ので重ねて とで探す

繋いで重ねて 探し続けて 紡いだ言葉

 

んーとね その先を待っていてくれる人たちだから

大人になっても きいてほしいな

 

 

満月が煌めくあの夜

理由を探して走ってた

「ちゃんとする」ってなんだろう?

「優しくなる」ってなんだろう?

んーと悩んで、考えて

しゅんとしたって探してた

揺れる手のひら握ってくれた

悔しい夜も笑ってくれた

二十歳になっても一緒にいてね

旅の途中で探した答え

ちゃんとするって、こういうこと

中島健人くんで恋短歌

けんとくん、お誕生日おめでとうーー!!!

けんとくんがすきだーー!!!だいすき!!!!!

 

めでたい、めでたい!春が来た!

 

現代の殺伐とした世を眩しく照らすその姿、いついつまでもお慕い申し上げております。どうかどうかこの先も、眩い光を放つ貴方のままで。ああ美しき春の君。

 

けんとくんがいるから、なんとかこの世の中を生きていけています。ありがとう、その場所にいてくれて。水色のまま、透明なまま、走り続けてくれてありがとう。

 

貴方に気持ちを届けられるようになりたいです。好きや、だいすきだけじゃなくて、もっともっと貴方を適切に表現できる言葉が欲しい。貴方に愛を届けられる言葉を探して生きていきたい。そんな風に思わせてくれたのは、けんとくんが最初で最後です。

 

短歌を作りながら、私は貴方への気持ちを表現できる言葉をあまり持ち合わせていないことに気付きました。まぶしくて、優しくて、きっとこの言葉なんかじゃ足りないけれど、貴方が好きだというたった3文字に収まってしまうことに気付いたのです。あなたの持つ鮮やかな水色の世界を、何よりも特別な3文字に収めてしまうのは正しいのか間違っているのかわからないけれど、ただただ、貴方が好きで、貴方に恋をしているのだと、そんな風に噛みしめながら作りました。

 

春の君に捧げます。50音恋短歌。今の私のありったけの言葉で、貴方に気持ちを届けてみようと思います。(相変わらず短歌になっていないものもありますがご容赦ください)

 

 

いざ恋の道、わっしょーい!!

 

 

中島健人くんで50音恋短歌〜

 

あの夜に 夢見た姿 見つけたり

もう逃げられぬ 最後の恋

 

いまはただ 星の降る夜に 思い込め

冬の終わりも溶けずこのまま

 

運命の 恋をするのは 貴方がいい

いまかこみらい  その先も

 

絵空事 それでも誓う 永遠を

離しはしない あの流れ星

 

置き去りに なった思いに 目を伏せて

飛び散る水面 溶けゆく涙

 

    

 

 


かわいいなあ どんなグミより 甘い君

愛しさ溢れる ベストフレンド

 

きっくーの 胸を揉むたび 思うのだ

どうしてこんなに いいからだなの

 

腐らずに 走り出す君 願いこめ

そばにいるよと 伸ばした掌

 

ケルン建つ 始まりの土地 天使咲く

鞠飛ぶ音色 ここまでおいで

 

小走りで 掴みに行くんだ あの夢を

描いた未来 掌の中

 

 

 

 


さざなみに 溶けた夕陽に 想い寄せ

言葉の意味は まだ知らぬまま

 

仕方ない もう降参だ だって無理

ねえねえケムさん 聞こえてるでしょ

 

スクリーン 映る未来に 君がいた

明日も描けると 信じていたのに

 

せっせこせ 気がつく頃には 宙ぶらりん

ああ切らないで! 命の前髪 やめてくれ

 

そびえ立つ 終わりの壁など越えてしまおう

シンデレラの君 夜はこれから

 

 

 

 

 


立ち止まる その瞬間を 夢に見て

伸ばした指先 おさまるフレーム

 

地下鉄のそのまたの向こうに 映る針

逃した終電 始まる恋

 

紡ぐ夜 東京タワーに 掲げた言葉

東の端から 叶える世界

 

天使だと 疑いもせず 手を伸ばす

もぎかけた羽 空に消えゆく

 

デリバリー 優しい君の 愛に触れ

運ぶ甘さは 新茶の香り

 

止めていた 過去も明日も 何もかも

「ごめんね」の音たて動く 揃いの未来

 

 

 

 

 

 


ながらへば またこのごろや しのばれむ

君知らぬ世ぞ 今は恐ろし

 

2時3時 たぶんお前は 起きている

いやそうだけど なぜ知ってるの

 

塗りかけた 筆の続きは 君の色

甘いお砂糖 あたたかな赤

 

寝坊じゃない ほんの少しだけ 過ぎちゃった

ドアの向こうに 去りゆく背中

 

のほほんと くりーむ明太 食べてみる

あれれそろそろ ぶよぶよだなぁ。

 

 

 

 

 


はあと溜息ついたけど いひひ いいこと思い出す

ミランダだって チートあるよね

 

ヒルズ食う たまにはいいでしょ 食べちゃうぞ

ティザーみないと ぱっくんちょ

 

ピッピッぴー! 笛を鳴らせば スイッチオン

ふわりジャケット 逃しはしないよ 初耳ピーポー!

 

ふむふむふむ なるほどなるほど 学んだぞ

交換日記で 絆深めて

 

へえそうか ウツボこんなに おいしいの!

これは初耳 海の味

 

ほがらかな 弥生の陽射し 背に受けて

ときめく光 イエローダイヤモンド

 

 

 

 


眩しさに 恐れ慄き 目を閉じた

凛々しき背中 誰よりも美し

 

見たことも 知ることもなき 未来など

出会う前の夜 何も残らず

 

無防備な その横顔を 盗み見る

言いかけた愛 続きは今日も言えぬまま

 

め 

メロディーを 確かめながら 今日も弾く

冷たい鍵盤 触れればそこは あたたかな星

 

朦朧とその闇の先を追いかけた

貴方のそれは 熱纏う黒

 

 

 

 

 


やさしいね 君の言葉が好きなんだ

合わせるリズム 奏でる文字列

 

ゆらゆらり 揺れる誓いと彷徨う林檎

見つけた先に 残る水色

 

夜を跨ぎ 時を歩いて 君想う

今宵もどうか よく眠れますように

 

 

 

 


ラブとラフ 見つけた僕らの道標

あの日の味を 二度と忘れぬ

 

理由など要らぬことだと気が付いた

もう逆らえぬ 恋の引力

 

るんるんとするところからはじめてみよう

余計なことは忘れてさ ゆるーく楽しく 一歩ずつ

 

令和咲く その日を誰より待っていた

掲げた年号 確固たる意思

 

ロシアングレイ  シベリアの果てで 映える君

マトリョーシカも 二度見する

 

 

 

 


わっしょいと 掲げた拳 突き抜けて

光をくれる 魔法の言葉

 

をで繋ぐ 言葉と言葉 君と僕

心繋がれ もっと遠くへ

 

んの先を 音の続きを 探してる

見つけた先に 芽吹く春

 

 

 

 

健気で一生懸命で

んーと真面目で優しくて

とっても繊細な貴方が

黒も透明も、混沌さえも大切にするその姿に

んっといっぱい恋をしています。

音と光がゆらめくその場所で

めいいっぱいの花を咲かせる貴方が奏でる

出来立ての鮮やかなメロディーをずっとずっと

時を忘れて聴いていたいのです。

運命さえ塗り替えていく、優しいおとを。

菊池風磨くんで50音短歌

ふうまくん、お誕生日おめでとう!ふうまくんの魅力を語る適切な言葉を私はまだ持ち合わせていないような気がします。言葉よりも、感嘆が先に来てしまう。どうかどうか貴方らしく、新しいこの一年を駆け抜けることができますようにと、遠くから、微力ではありますが願っています。

 

25歳のお誕生日を記念して、50音短歌を作りました。(時々短歌になっていないものもありますがご容赦ください)

 

遥か昔、人は歌を詠むことで気持ちを伝えていました。学生の頃に狂ったように平安時代の文献を読みあさっていたわたしにとって、歌で気持ちを伝えることは憧れでした。平安時代に生まれたかったんです、本気で!また、以前仕事の企画で50音短歌やあいうえお作文を企画したものの頓挫してしまったことをずっと根に持っているので、一年かけてあの時のリベンジをしたいと思っています。うまく表現できるかわからないからこそ、31音に託してみようと思ったのです。

 

 

5・7・5・7・7の限られた音の中で貴方の魅力をどこまで伝えられるのか、どこまで願いを込めることができるかわからないけれど、どうかどうかこの先も貴方らしく笑えますようにと祈りを込めて。

 

ふうまくん、お誕生日おめでとう。貴方がその場所にいてくれることが、私の光です。

 

 

 

 

 

菊池風磨くん50音短歌

 

あたたかな ココアの記憶 手の中に

重なる背中 煌く未来

 

いつまでも その眼差しに 酔いしれる

空より眩い 貴方の魅力

 

うららかな 春の陽射しの その中で

たゆまぬ努力 響く歌声

 

絵空事 それでもいいと おいかけた

流した汗と 倍の涙と

 

思うより 言葉にしようと 紡ぎ出す

「一生一緒に遊んでくれよ」

 

 

 

 


カバじゃない カバじゃないんだ うえむらさん

緑のそれは カバより重い カエルさん

 

君色の 夏を彩る 晴れ姿

またあえるかな 夏の向こうで

 

腐らない シャワー浴びても くじけない

ドッキリスターだ なめんなよ

 

けんとくん もう一度だけ 思うたび

今の呼び名も また心地よく

 

濃い記憶 かわいいなあと口に出す

教習所の主 鮮やかな赤

 

 

 

 

 


桜の樹 先の未来に 何思う

必ず超えよう その背丈

 

仕方ない なんて今さら 思わない

頼むから なんとかしてよと 目があった

 

すから成る 言葉の先を 忘れない

君のこえ 光をくれた 絆創膏

 

先輩を 慕ってくれる かわいいこ

話題尽きぬと 服集め

 

それでいい 君らしくあれば それでいい

緑咲く時 今日もはなまる

 

 

 

 


たまたまだ なんて季節は とうに過ぎ

最初から 口で引くんだ おみくじは

 

千鳥にさ 言われちゃったよ おい風磨

でちゃったついに 私のピーチ

 

つられてさ 納得しそうに なったんだ

うしろだよ 見つめ合うのは 今じゃない

 

天使降る 春の終わりの 花咲く日

「いついつまでもかわいくいてよ」

なんて言えずに べろべろばあ

 

止まれない 今年も行くよ 猪突猛進

まずはめんたい 食べてから

 

 

 

 

 


名前呼ぶ 頼れる背中 増えていく

五色の未来 重ねる今を

 

人だもの いつか終わると 知っている

だから描くよ ポップな今を

 

布切れの 奥に隠れた 昨日の記憶

あれれどうして なぜ教授

 

猫みたい うるうるしていて きゅるきゅるで

リップサービス? んなまさか

 

飲み干します 貴方の不幸 僕にあずけて

ほらきた大吉 見事なフィニッシュ

 

 

 

 

 


腹が立つ 馬鹿にすんなよ ふざけんな

俺の特権 とるんじゃないぞ

 

ひがさした 朝が来るんだ 夜を超えて

引き返そうと 笑えたのなら

 

ふわふわで もちもちきゅーと おいしそう

バニラよりも 甘いその肌

 

部屋の奥 刻む秒針 見える白

さよならはまだ あと少しだけ

 

本気だよ そうじゃなかったら 言わないよ

うけとめる きみの全てを この声で

 

 

 

 

 


瞬きも 追いつかなくなる その刹那

おちたその場所 星降る夜に

 

みえたらしい おっとたったぞ 弱点探し

ちょっとまて 胸はよそうぜ  生放送

 

むっとする その横顔が かわいくて

いついつまでも 大事な弟

 

珍しく 歌を歌いたくなったんだ

くるっとまわるよ ヒサちゃんジャンプ

 

もう二度と 叶わぬ夏と 知りながら

触れた綿飴 時よこのまま

 

 

 

 

 


やるよねえ やってみたらいいんでしょう?

うっとダメージ わんこそば

 

許せない! ああもうほんとに 許せない!

スターの階段 猛ダッシュ

 

呼んでいる ありふれた時 いつものソファー

いつかを誓う 君の声

 

 

 

 

 

 

 

 


ラブとラフ 捨てちゃいけない ハートの奥に

足並み揃えた 僕らの旅路

 

林檎みたい かじっていーい? いいけどさ

毎回ステージ あげてくれるの?

 

ルマンドと 同じくらいに あとを引く

甘い歌声 つなぐ旋律

 

レモン汁 入れたその先 変わる色

ラベンダー咲く 青空の下

 

ロマンスを 始めてみるなら アパートで

登る階段 響く足音

 

 

 

 

 


ワンダーランド ゆらり煌く 摩天楼

椅子引くわけを 知らぬ間に 奏でる愛は いく先知らず

 

をこと点 喜怒哀楽の 真ん中に

広げた言葉 深海の地図

 

ンビラ鳴る 夢の途中の 階段は

ぴょんぴょんぴょんと 飛び越えて

 

 

 

 

 

普通を探して走り続けた。

馬が合わずに苦しむ夜も。

まさかと頭を抱えた夜も。

草をかきわけた日も、楽しい日も、いつだって。

んーと悩んで、んーと考えたことに意味がある。

大人の言い分に負けることなく、

目指す場所へと走り続けていってください。

でかけた先で楽しいを見つけながら、

止まることなく走り続ける貴方の未来が、

うんと明るいものでありますように